- 読書始めたいけど、ハードルが高い
- 1冊買ったけど、読み切れなかった
- 継続ができない
本を読むって意外と難しいですよね。眠くなったり、つまらなかったり。
この記事はそんな方に向けて書いています。
読書の正しい始め方
何事も「動き出す時」が最も力を必要とします。
筋トレを始める時、勉強を始める時、仕事に行く時。
ここを最大限軽くすることによって、スムーズに取り掛かれるようになるのです。
筋トレを始めるにあたり、「ジムに行く」のはしんどいですよね。
読書も同じで「カフェに行こう」「図書館に行こう」これでは、服を着替えるのも、家を出るのも面倒くさいです。
引きこもりの僕なら絶対に読書しようと思わないでしょう。
解決策は簡単です。「動き出しを楽にする」
【机に本を開いてい置いておくだけ】です。
これだけ。ほんとに。嘘じゃなく。
あなたがすることは、机に行って本を持ち上げるだけ。
これで読み始めることは100%できます。
(あ、机に行くことすらできない、なんてのは無しですよ?)
読書の正しい続け方
さて、次に難しいのは「継続」です。
「毎日読書とか無理」「年間100冊とか頭おかしい」なんて声が聞こえてきそうですね(笑)
でも、これも簡単に解決してくれる方法があるんです。
それは「バカらしいほど小さくする」です。
多くの人は「毎日1時間」とか「毎日100ページ」なんて目標を立ててしまいます。
登山初心者がいきなりエベレストに挑戦するようなものですので、やめてください。
では、どの程度小さくするのか?
「毎日1ページ」「毎日1行」
これくらいです。
あ、ちょっと!今馬鹿にしましたね!?
あなたが僕にしたように、馬鹿にされるくらい小さくていいのです。
野球初心者はいきなり公式試合に出してもらえません。まず投げ方から。
そして、これはあくまでも1日のノルマです。
1行読んで、続きが気になったらどれだけ読んでも構いません。
但し、絶対に守らなければいけない注意点があります。
ここめちゃくちゃ大事なので覚えておいてください!
それは「必ず達成率100%」です。
どんなに疲れていても、どんなに酔っぱらっていても、1行読んでください。
毎日やっているという感覚はそれほどまでに大事なのです。
正しいと言える根拠(エビデンス)
ここから先は、科学的根拠の話です。
今まで書いたことを実行すれば、読書を始められるので、どうしてそう言えるのか、興味がある人だけどうぞ。
始め方の話で使ったのは「20秒ルール」です。
人はある行動を始めるまでに20秒かかってしまうと、やりたくなくなってしまいます。
例えば、筋トレしよう!と思い立って、ウェアを探し、靴を引っ張り出し、と準備をする家庭で「めんどくさい」と感じることはありますよね。
だからこの時間を最小限にすることで「はじめやすく」することができます。
次に「バカらしいほど小さくする」では、著書「小さな習慣」から発想を得ています。
人は習慣化してしまえば、自分のモチベーションに頼らず行動できます。
例えば、歯磨き。「よし!歯磨きするか!!」とはならず、特に何も意気込まず歯を磨きますよね。
こうするためには、「毎日続ける事」が必要なのです。
だからこそ、目標を小さくして、毎日続けることをできる限り簡単にしています。
ちなみに、この習慣化のテクニックは何も読書に限りません。
筋トレでも、勉強でも、ブログでも、SNSでも、なんにでも当てはまるので、是非応用してみてください。
まずは始めることが重要
さぁ、ここまで来たら、もう何も言うことはありません。
今すぐにスマホを閉じて、その辺にある本を手に取り、1行読みましょう!
おわり。
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