- 読書したいけど時間がない
- もっと効率的に読書したい
- もっと本が読みたい
こんな悩みを解消していきたいと思います。
時間がなくても読書をする方法とは?読書に時間はかからない
読書はとても時間がかかるイメージがありますが、実はそんなにかかりません。
なぜなら、読み飛ばすことで「必要な部分だけ」を読むことができるからです。
300ページの本を最初から最後まで読むとしたら、もちろんかなりの時間がかかります。
しかし、一冊の本で今の自分が必要としている内容は10%前後しかありません。
(一般的なビジネス書に限ります)
残りは「知っている内容」か「知らなくていい内容」か「将来必要な内容」です。
すくなくとも、今のあなたが必要としている内容ではないのです。
単純に300ページの10%、30ページならそんなに時間がかからずに読むことができますよね。
まず、ここで理解してほしいのは「読書に時間はかからない」ということです。
ちなみに、飛ばしたところは後日必要になるかもしれないので、目次をみて「今じゃないけど、後々参考になりそう」と思った本は、売ったり、捨てたりしちゃダメですよ。
読み飛ばしの最大のデメリット
読み飛ばし最大のデメリットは「ある程度その内容を知っていないとできない」ことです。
どういうことかと言うと、「1次関数って何?」くらいの人が微積分の参考書を読んでも、自分が何がわかっていて、何が知りたいのかも分かりません。
これでは、どこを読んだらいいかも不明なので、読み飛ばしは不可能というわけです。
ビジネス書(心理学系、行動経済学系、社会心理学系など)でも同じことが言えて、基礎をわかっていないと、必要なところを読む【効率の良い読書】はできません。
だからと言って、基礎的な本をゆっくり読む時間は無いですよね。
大丈夫です、最強のツールが現代にはあります。
オーディオブックで読書効率を最大化
「耳で聞く読書」であるオーディオブックです。
オーディオブックについて詳しく知りたい人はググってください。
これを使えば、運転中、家事中、通勤中どこでも、何をしていても本を読むことができます。
オーディオブックで基礎的な本を読むことで、いざ少し時間ができた時に応用的な本を「読み飛ばし」で効率よく読むことができるのです。
逆にオーディオブックは読み飛ばしができないデメリットがあるので、基礎的な本を読むことに使った方がいいです。
読書量2倍どころではない
読み飛ばしは最初かなりの勇気が必要です。
「せっかく買ったんだから全部読まなきゃ」「読み飛ばしたところに大事なことが書かれていたら」
なんて考えてしまう気持ちはよくわかります。
しかし、読んだ結果何も覚えていなかったらそれこそ時間の無駄になりますよね。
読む前に、「自分はこの本から何を学びたいのか」これを明確にしておくだけでも、読み飛ばしは楽になり、必要な情報を記憶することができるのです。
もし、これらのことをできるようになれば、あなたの読書量は2倍どころか、何倍にも跳ね上がります。
時間がないのなら、短い時間で読書をすればいいだけの話なのです。
是非、チャレンジしてみてください。
おわり。
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