こんにちは、しばちゃんです
今回は本の選び方(初心者編)です
「本読みたいと思っても、何から読めばいいかわからない」
「いきなり難しいの読んで挫折したくないし・・・」
こんな声をよく聞くので、僕なりにまとめてみました
僕自身、本を読み始める時周りに読書家の人は誰一人いませんでした
だから、とても四苦八苦したのを覚えています
「どんな本がいいのだろう、どうやって選べばいいのだろう」と
でもあなたにはそんな無駄な時間は過ごさせません
また、本選びを失敗して本嫌いにもさせません
これであなたも今すぐに次に読む自分にあった本を選べますよ!
目次
ランキングはちょっと待って
いい本を探すために検索エンジンで「本 ランキング」って調べてませんか?
もちろんいい方法ですが、初心者の方にはあまりお勧めできません
なぜなら、「挫折する要素がたくさんあるから」です
ランキングは本の専門性やページ数などは考慮されていません
僕は最初、この方法で本を選んでいましたが全然読めませんでした
本は分厚いし、書いてある事も難しいく積読してしまうことが多かったのです
あなたもAmazonランキング1位の本を選んで、それが400ページもあったら「いや、よめないわ!」ってなりますよね
あともう1つ、Amazonなどのランキングは売れている本であって、決して良書というわけではありません
上位にのっていても「え、何がいいの?」という本もあります
だから、ひとまずランキングは置いておきましょう
本屋に行こう
ネットが流行り、家から出ずとも本は買える時代です
かく言う僕も今はネットで本を買うことが多いです
だって、ポチポチするだけで2日後くらいには何冊も届くんですよ
なんと画期的なシステム!インドアな僕にはもってこいです(笑)
とはいうものの、最初は本屋へ行くことをお勧めします
僕も最初は本屋で本を買っていました
理由は3つ
1つ目:たくさんのジャンル、本がある事を知れる
本を読まない人はまず本屋なんていかないでしょう
行っても漫画を買うか、雑誌を買うかで、小説やビジネス書のコーナーなんて通りませんよね
だからこそ、本を読みたくなったら行ってみてください
「え、こんな本があるの?」ってぐらいたくさんの本があります
また、本には種類がたくさんあります
ビジネス書、実用書、小説、ライトノベル、新書などなど
おそらく、今まで読書をしてこなかった人は活字にも慣れていないでしょう
「読んでると眠くなる」「何言ってるのかわからない」という意見もわかります
だから最初は小説や、ライトノベルから入るのもありです
これらは字を読みながら、頭の中で情景を思い浮かべることができるので、本を読むというよりは映像を見るという感覚になれると思います
ちなみに僕はライトノベル→小説→ビジネス書、実用書の順番でした
この経緯の話はまた別の機会に・・・
2つ目:本の厚さを体感できる
本の厚さも重要です
400ページって聞いてどれくらいかわかりますか?
おそらく普段から読まない人は「んー多いかな?」ぐらいでしょう
だから実際に見てみる必要があります
ちなみに400ページは結構分厚いですよ(スマホ3つ分くらい)
こんな鈍器みたいな本読みたくないですよね
僕は薄い本から探してみるのも一つの手だと思います
「一冊読み切った」という達成感があった方が次もまた読みたくなりますよね
だいたい200ページ前後であれば読みやすいですよ
3つ目:内容を見て、読みたいかどうか判断できる
実際に中を見てみるのはとても大事です
「表紙は健康の本ぽかったのに、中身を見たら心理学の本だった」なんてことはよくある事です
また、ビジネス書に限りますが、目次をみて「知りたいかどうか」を確認するのもいいでしょう
目次でクイズをするのです
例えば「リバウンドは意志の力と無関係」という目次があって
「え、何で!?」と興味を持てれば買って読んでみる
「うわー、どうでもいい」と思ったらおそらくあなたにとって面白みのない本です
次の本を探しましょう
本をよく読む人に聞く
これは周りに本をよく読んでる人がいればの話ですが、最も効果が高いです
理由は簡単、その人も最初はあなたのように初心者で、どう選んでいいかわからなかったときがあったはずだからです
しかし、聞き方に注意が必要です
「お勧めの本ない?」と聞くのはアウトです
僕から言わせるとお勧めの本なんて山ほどあります
だから、こう言いましょう
「本読み始めたいんだけど、健康についての面白い本ある?」と
まず自分がどれくらい本を読むか伝えます
その後、何についての本か(具体的だとなお良し)を付けて聞きましょう
ある程度読んでいる人であれば、読みやすく専門性のあまり高くない本を勧めてくれます
そんな人がいない時には・・・
「いやいや、そんな友達周りにいないよ」という方も安心してください
僕にInstagramでDMを飛ばしてくだされば喜んで協力します
僕はまだ読書を始めて3年ほどですが、月に7冊以上は読んでいます
年齢も21歳と若めなので、緊張する必要もありません
友達に話しかけるように気軽に連絡してください、楽しみに待っています
単に読書仲間が欲しいのです(笑)
まとめ
本を読み始めたいとおもったらまずランキングページではなく、本屋へ行きましょう
そして、周りによく本を読む友達がいれば、その人に聞きましょう
もしいなかったら僕にDMをしましょう
本に興味を持ってくれたのに、本選びができなくて本を嫌いになってしまうのは非常に悲しいです
本を読む楽しさを知れば、きっと今より人生は豊かになります
是非、最初だからこそ最高の本に出会えることを祈っています
それではまた!